読売マイラーズカップ(G2)　2020　マヤウマ競馬予想

今週からは東京・京都へと開催替わりになります。開催替わりと言えばパンパンの良馬場が期待出来ますので、マヤの予想スタンスとしては「先行馬有利」にシフトしていきます。

今週はG1レースの開催も無く「一休み」といった感じですが、重賞競走は開催されますので、予想したいと思います！今週の勝負レースは日曜京都開催の「マイラーズカップ(G2)」、あわよくば…ここで的中を狙って、次週以降のG1レースに備えたいですねっ！

読売マイラーズカップ(G2)の過去データとレース傾向

読売マイラーズカップは京都競馬場で開催される芝1600mのレースです。名前の通り、寄贈賞を提供するのは読売新聞社ですね！前年の実績馬がここから始動するケースが多いので、休み明けの出走馬の仕上がり具合も重要な予想ファクターになります。人気馬が堅実に力を出す傾向にあるので、無謀な穴予想は火傷してしまうかも…？まずは読売マイラーズカップ(G2)の過去データとレース傾向をこの項目でチェックしましょう。

読売マイラーズカップ(G2)の歴史と使用コース

マイラーズカップは、1970年に創設された重賞競走で、安田記念(G1)やヴィクトリアマイル(G1)の前哨戦としての位置付けのレースになります。春の短距離路線を歩む古馬にとって重要なステップレースの一つですね！

2011年までは阪神競馬場で開催されていましたが、2012年からは京都競馬場に舞台を移しました。京都競馬場芝1600mの外回りコースで開催されるので、スタート地点は向う正面、長いバックストレッチと3コーナーに向かって続く坂と、4コーナーへ向けて長く続く下り坂はスピードを出し過ぎると外々に振れてしまう可能性のある、仕掛け所の難しいコースです。最後の直線は403mと長く、フラットです。

読売マイラーズカップ　直近3年分の好走馬データ

読売マイラーズカップ(G2)の過去3年分のデータです。着順、馬番、馬齢、人気、脚質、ローテ(前回出走レース)をまとめました。データについては間違ってるかもしれないので、JRAの公式HPを参照になさって下さいね。

【2019年】読売マイラーズカップ(G2)　1:32:6

【2018年】読売マイラーズカップ(G2)　1:31:3

【2017年】読売マイラーズカップ(G2)　1:32:6

やはり開幕馬場なだけあって、時計が速いですね！やはり過去のデータを見ても、基本的には先行出来る馬が有利なように感じます。

マヤの読売マイラーズカップ(G2)　最終予想

◎①インディチャンプ
昨年は安田記念(G1)とマイルCS(G1)、春秋マイルG1を制覇したインディチャンプが本命です。人気だと思いますが、このメンバーなら力が2枚位は上なんじゃないかと。特に昨年の安田記念(G1)では、あのアーモンドアイに先着しましたし、マイル戦の強さは国内屈指。前走の中山記念(G2)では4着と崩れてしまいましたが、200mの距離延長とスローの瞬発力勝負が厳しかっただけ。開幕週となるマイラーズCなら、淀みない流れが期待出来そうなので、しっかりと力を出し切れると思います。

〇②ランスオブプラーナ
本命が圧倒的な1番人気なので、対抗に穴馬を狙っていきたいと思います！マヤ推奨の対抗馬はランスオブプラーナ！開幕週の京都競馬場はやはり逃げ馬が圧倒的に有利なので、今回ハナを切れそうなランスオブプラーナは無条件で馬券に組み入れたいと思います。近走は冴えませんが、今回は結構いけるんじゃないかと期待しています！

▲⑤ペステンダンク
更に穴狙いでペステンダンク！京都外回りコースは4戦3連対と好相性ですし、マイル戦は1:31:9の持ち時計もあるので、時計勝負も対応可能です。昨年暮れは冴えませんでしたが、連戦で疲れが溜まっていたと思いますし、十分休ませた事で実力が出せるんじゃないかと。

その他、△抑えには⑦ヴァンドギャルドや⑩ヴァルディゼールなど、上位人気馬を抑える形で馬券を組み立てたいと思います！

馬券の組み立てはその都度変えていますが、3連単フォーメーションやBOX買い、3連複の軸流しやBOX買いなどを中心に考えています！皆様の重賞予想の参考にして頂けたら光栄ですっ！

画像参照元:http://www.jra.go.jp/