今週は金曜日に「中京記念(G3)」、土曜日に「函館記念(G3)」の予想をアップしています。
※中京記念の予想はコチラ
という訳で、今日は函館記念(G3)の予想をしたいと思いますっ!
函館記念の過去のデータと好走傾向
函館記念(G3)は夏競馬の名物レースですね。函館競馬場で開催される重賞の中で最も古い歴史を持つそうですよ。古馬重賞芝2000mの名物レースって印象が強いですよね。
JRAのデータ分析項目を調べると、函館記念(G3)は以下の傾向があるようです。
・真ん中から内枠が有利
・前走で先行していた馬が有利
・過去2走の重賞で6着以内が有利
ふむふむ、なるほど🤔。特にこの中で信頼性が高そうなのが「過去2走以内で重賞6着以内」「前走で先行していた馬」、それと単純に内枠が有利というのも予想ファクターに加えて行きたいですね。ハンデ戦ですが、あまり負担重量に関する項目は気にしないで良いのかな…?
マヤの函館記念(G3) 最終予想
○⑤カウディーリョ
▲①レイエンダ
△⑩トーラスジェミニ
△②バイオスパーク
△⑫プレシャスブルー
◎⑧ベストアプローチ
前走の巴賞ではトーラスジェミニに負けてしまいましたが、約2年ぶりのレース。それで上がりメンバー最速の6着確保は地力がある証だと思いました。ちなみに2走前のメトロポリタンSでは目黒記念2着、宝塚記念3着のノーブルマーズに先着しているので地力は間違いなく高いと思います。前走を叩いての今回なので、状態は上向きと知り合いの情報通から情報も頂いています。過去のレースから相対的に強い馬を買うのがマヤウマ競馬予想の根幹でもあるので、ベストアプローチから攻めてみたいと思います。
○⑤カウディーリョ
勝つか着外か、成績が極端なカウディーリョ。その理由の一つが極端な右回り巧者である事が挙げられると思います。左回りの成績が「0.0.0.3」なのに対して、右回りは「4.0.0.1」。しかも右回りで唯一負けたレースは「菊花賞(G1)」なので、まだ底を見せていないのが魅力ですよね。先行出来る器用な脚もあるので、今回チャンスだと思っています。
▲①レイエンダ
前走は大きく負けてしまいましたが、完全に不良馬場が原因。ハンデキャッパーさんもそれが判っていての57キロだと思うので、能力上位なのは間違い無さそう。近走は後ろからの競馬が多いですが、内枠を引いたので今回はある程度のポジションを取りに行く競馬をするんじゃないかな。上手く内で脚をためられればチャンスはあると思っています。但し、マヤはこの馬は左回りの方が得意だと思っているので▲まで評価は落としました。
☆⑩トーラスジェミニ
☆印には巴賞勝ち馬のトーラスジェミニ。前々走のエプソムC(G3)で3着に粘っていますし、先行出来る脚質は今の函館競馬場に合っていると思います。鞍上との相性もバッチリなので、重賞制覇へ向けての意気込みはかなり強いと思います。本音を言えばもう少し内枠が欲しかったかな~。
△②バイオスパーク
近走の成績が良くて充実期を迎えている印象のバイオスパークもキッチリ抑えたいと思います。良枠を取れたのでスタートさえ良ければ十分勝ち負けレベルの能力はあると思っています。
△⑫プレシャスブルー
前走の新潟大賞典(G3)では、先行有利な流れを差して来たのが印象的。しかも先週の七夕賞(G3)で2着に来たプラヴァスに先着しているのも評価ポイント。
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画像参照元:http://www.jra.go.jp/