皐月賞は牡馬三冠レースの第一関門。ここで勝った馬だけが三冠馬としての権利を獲得出来ます。先週は痛恨の大失敗でしたが、今週はリベンジを果たすべく、いつも以上に予想に気合いを入れての競馬予想でした!
という訳で、先週の皐月賞(G1)の結果と、レース回顧や反省点、または次走で狙いたい馬の話などを簡単に綴っておこうと思います!
1着 ○①コントレイル
2着 ◎⑦サリオス
3着 ▲⑯ガロアクリーク
本命-対抗こそ逆になりましたが、3着に人気薄のガロアクリークを単穴評価に抑えて、ほぼ完ぺきな的中をする事が出来たと思います(エヘン)。ここまで綺麗に的中出来るのは、年間を通してもそうそうありませんので、胸を張って自慢したいと思います(笑)。
1着は1番人気のコントレイル。スタートでやや後手を踏んでしまったので、道中は12番手追走。やや厳しい状況でしたが、4コーナー手前から大外を捲っていって、そのまま外目から差し切る本当に強い内容で皐月賞制覇。着差以上に強い内容だったと感じています。皐月賞を外々から差し切った馬といえばテイエムオペラオーやディープインパクトなど、後に幾つもG1レースを勝つ名馬が多いので、コントレイルは今後歴史的な名馬になる可能性もあるかもしれません。皐月賞のラップを見ても、距離延長は問題無いでしょうし、順調ならダービーも中心だと思います。
2着は◎サリオス。コントレイルには負けてしまいましたが、3着馬を大きく引き離していましたし、実力は世代屈指である事を証明出来たと思います。ただ気になったのが直線を向いてからの手前の替え方がスムーズで無かった事ですね。あと、瞬発力型というよりは、スピードを持続させる乗り方が合っている点で、距離が延びると良くない可能性も少しだけ感じてしまいました。1600m~2000mがベスト距離の可能性もあるかもしれません。イメージとしてはダイワメジャーのような感じ。
3着は単穴評価▲に推したガロアクリークです。上位2頭には大きく引き離されての3着確保ですが、スプリングS勝ち馬が8番人気だったのは、人気の盲点だったんじゃないかと感じます。私は皐月賞の予想をする時は、結構スプリングS組を重視しています。理由は色々あるのですが、弥生賞組や共同通信杯組に比べて人気にならない反面、結構馬券圏内に来る事が多く、配当妙味も大きいんですよね。馬券の「期待値」という意味では重視しておいて損は無いと思いますよ。ガロアクリークの競馬自体は、仕掛けをワンテンポ遅らせた事が功を奏した印象です。
他にも4着以下に負けた有力馬の中にも、上位2頭には及ばないまでも、ダービーでは馬券圏に巻き返して来る可能性がありますので、今回の敗因などをしっかりチェックして、NHKマイルカップやダービーの予想に活かしたいと思います。
以上、皐月賞を当てる事が出来て、ホックホクのマヤ【MA-YA】でした。
画像参照元:http://www.jra.go.jp/
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