大阪杯(G1)　2020　マヤウマ競馬予想

いよいよ来週にも緊急事態宣言が出されるかどうかが大きな話題になっています。新型コロナウイルスで世界が一変してしまうなんて…本当に何が起こるか分からないですね。私もマスクが中々買えなくて、困っています。今週は阪神競馬場で、春の古馬中距離決定戦の大阪杯(G1)が開催されます。

大阪杯(G1)の過去データとレース傾向

大阪杯は春の中距離王決定戦です。ここから長距離路線の「天皇賞・春」や短距離路線の「安田記念」、または春のグランプリ「宝塚記念」を目指す馬が多いので、豪華メンバーが揃う可能性が高いレースですね。今年はどの競走馬が大阪杯を制するのか、ドキドキしますね！まずは大阪杯(G1)の過去データとレース傾向をこの項目でチェックしましょう。

大阪杯の歴史と使用コース

大阪杯は創設当初は芝1800mで開催されていたそうですが、1972年からは芝2000mで定着したそうです。天皇賞春(G1)へのステップレース的な位置付けでしたが、2017年にG1競走に昇格した事で、春の中距離王決定戦となりました。

大阪杯(G1)は阪神競馬場の芝2000mで開催されます。スタート地点は正面スタンド前。最初のコーナーまで距離は325mあるので、ある程度の隊列は決まりそうですね。最後の直線は359mで、ゴール手前200m付近に1.8mの急勾配があるので、先行馬が総崩れの場合は一気に体勢が入れ替わるケースも。

大阪杯　直近3年分の好走馬データ

大阪杯(G1)の過去3年分のデータです。着順、馬番、馬齢、人気、脚質、ローテ(前回出走レース)をまとめました。データについては間違っているかもしれないので、JRAの公式HPを参照になさって下さいね。

【2019年】大阪杯(G1)　2:01:0

【2018年】大阪杯(G1)　1:58:9

【2017年】大阪杯(G1)　1:58:9

マヤの大阪杯(G1)　最終予想

◎⑤ラッキーライラック
昨年のエリザベス女王杯馬を本命視しました！海外遠征の香港ヴァーズでも2着しているように、能力は世界クラスだと思います。過去3年のデータを見ると、牝馬は馬券に絡んでいませんが、そもそも殆ど出走していないからなので気にしないで大丈夫！前走の中山記念ではダノンキングリーに完敗しましたが、こちらは叩き良化型なので、伸びしろは大きいと思います！

〇②サトノソルタス
対抗にはサトノソルタスを狙ってみたいと思います！過去データを見ても金鯱賞からのローテを組んだ競走馬は着順関係なく好走しています。サトノソルタスの前走はサートゥルナーリアに力負けした印象ですが、そもそも大阪杯にサートゥルナーリアが出走していらば圧倒的な1番人気だったと思うので、金鯱賞2着なのに不当に人気が無いような…。という訳で配当妙味を求めて積極的に狙ってみたいと思います！

▲⑫クロノジェネシス
昨年の秋華賞が強かったクロノジェネシスを3番手評価にしたいと思います。京都記念では牡馬を相手に格の違いを見せつける強い競馬を見せてくれましたし、このメンバーに入っても好勝負出来ると思います。何より、京都記念からゆったりローテを組めて、調整も順調そうなのが推しポイント。枠が外目なのは気になりますが、頑張って欲しい！

△④ワグネリアン
2018年ダービー馬で、昨年は勝ち星こそありませんでしたが、G1王道ローテで大崩れする事無く、掲示板を確保し続けているのは流石だと思いました。ただ、今回は昨年のジャパンCからの休み明けが気になりました。ここでも好走するようなら、そろそろ大きな仕事をやってくれそうな気もしますが、今回は抑え評価まで。

△③ブラストワンピース
ブラストワンピースは2018年の有馬記念馬で、昨年は凱旋門賞にも果敢にチャレンジしました。結果は残念でしたが、ダメージもなくAJCCでは早めにポジションを取ってそのまま押し切る横綱相撲。やはり地力があると感じました！昨年の大阪杯では1番人気で4着だったので、もしかすると相性が良くないかも…と思って評価を落としましたが、抑えには必要だと思います！

△⑧ダノンキングリー
金鯱賞と同じく、大阪杯と相性の良い中山記念からのローテが良いと思います。しかもダノンキングリーは昨年の皐月賞3着、ダービー2着と世代上位の能力があります。頭数が少なくなる今回の大阪杯は絶好のチャンスかもしれません。ただ、人気になりそうなので…馬券的には外そうか悩んだのですが、やはり怖いので抑えには加えたいと思います(笑)。

以上がマヤの大阪杯(G1)勝負予想です！

馬券の組み立てはその都度変えていますが、3連単フォーメーションやBOX買い、3連複の軸流しやBOX買いなどを中心に考えています！皆様の重賞予想の参考にして頂けたら光栄ですっ！

画像参照元:http://www.jra.go.jp/