桜花賞に続いての3歳牝馬路線の完敗に意気消沈…。でも、デアリングタクトは強かったですね!
2020年オークスも無観客での開催となりました。予想の方は散々で…大反省、大反省の2020年オークスです。考えてみれば、私「らしくなかった」予想だったと思います。一番の敗因は、最近調子が良過ぎたので、守りに入ってしまったのかも…(悔)。という訳で、先週のオークス(G1)の結果と、レース回顧や反省点、または次走で狙いたい馬の話などを簡単に綴っておこうと思います!
1着 ◎④デアリングタクト
2着 ⑯ウインマリリン
3着 ⑦ウインマイティー
当日の馬場状態は超の付く高速馬場でした。馬場造園課の方が水を撒き忘れたのかと思うほどでした。同日の東京6R(3歳1勝クラス)では芝1600mで「1:31:7」の好時計が出ていましたので、先週に引き続きの前が有利になりそうな雰囲気でしたね。
レースは△⑧スマイルカナが楽に逃げる展開でしたが、注目なのが1400m-1600mのラップです。この高速馬場、そしてオークス(G1)の舞台にも関わらず13.0-12.6の緩いペースになり、レースは極限の瞬発力勝負(ラスト4F12.1-11.2-11.2-11.8)になりました。これでは4コーナーで外を回した馬にはほぼ絶望的な状況です。
1着◎デアリングタクトはそんな中、道中は外から塞がれ、4コーナーも進路を失う状況。終始苦しい競馬を強いられてましたし、残り400m時点では私も「ああ、もう無理かも…」と思っていました。ですが、前が開いてからは他馬を強引に負かしに行く競馬で勝利!着差以上に強い内容だったと思います!私も馬券こそ大損しましたが、レース直後は大興奮っ(恥)!勝ち馬のデアリングタクトに関しては、本当に強い内容だったと思います!実はデアリングタクトは幼駒の頃は、中々買い手が付かず、セレクトセールでも相場より安い価格で落札されたそうです。それがこの強さですから、競馬って本当に面白いですよね~。
2着のウインマリリンはフローラS(G2)の勝ち馬です。そのフローラS(G2)では、鞍上の横山武史ジョッキーが、最後の直線で鞭を落としてしまったそうですが、そのまま押し切り勝ち。今回はお父さんへの乗り替わりになり、浪漫を感じていたのですが印が回りませんでした…(反省)。レースとしては鞍上の横山典ジョッキーの駆け引きが上手でしたね。好位2番手から4コーナーで敢えて仕掛けを遅らせた辺りは流石だと思いました。
3着のウインマイティーは忘れな草賞の勝ち馬ですね。桜花賞組を上位に考えていたので、この馬にも印は回らなかった(悔)。はっきり言って惨敗です…。さすがに2-3着がウインウイン馬券で決まるとは…。そういえば、緊急事態宣言が全面解除される事が決定されましたが、日本が「コロナに打ち勝った」ウイン-ウイン馬券だった…?!
今回のオークスで次走以降で狙いたいと感じたのが4着のリアアメリアですね。この仔は左回りだとパフォーマンスを上げるようなので、東京コースや中京、新潟コースに出走した際は今後もマークしたいです!○に推したデゼルに関してはやはりキャリアが足りなかった事と、中2週のローテで馬がかなり入れ込んでいました。少し休んでからの巻き返しに期待したいですね。
画像参照元:http://www.jra.go.jp/
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